神戸市灘区でこども向けプログラミング教室を開催しました

最近、多肉植物にハマりつつある山ちゃんです。皆さん、こんにちは。

多肉植物って何?っていう人もいらっしゃると思いますが、簡単に言うとサボテンやアロエみたいな肉厚な植物のことを多肉植物といいます。

さて、3月13日に神戸市灘区のカフェ ソエルさんの2Fのイベントスペースで毎月第二日曜日に開催しているプログラミング教室を行ってきました。

今回は低学年クラスの2年生の女の子がスタンダードコースに進みました。

年長さんクラスベーシックコースの男の子3人のうち2人が今回でベーシックコースが終了となり、前回でベーシックコースを終了した男の子1人がスタンダードコースに進んでくれました。

低学年クラススタンダードコース

スタンダードコースの1回目でした。

カリキュラムの内容は

・オープニングトーク(人間学 感謝の心について)

・タイピング

・素読(セロ弾きのゴーシュ)発展学習

・プログラミング(スクラッチ)

まず始めにオープニングトークで感謝の心について話をしました。

ベーシックコースでも感謝に関するカリキュラムをいくつか行っています。その続きのような感じで話をしました。こんな内容です。

「ところで皆さんは今までのカリキュラムでありがとうについて色んな話を聞いたと思います。覚えていますか?覚えていてくれてありがとう。じゃあ、皆さんはありがとうの反対言葉はなんて言う言葉か知っていますか?

実はありがとうの反対言葉は『当たり前』なんです。

ありがとうの語源は『有り難い』という言葉です。こんな漢字を書きます(そういって漢字を見せる)

有ることが難しいと書きます。つまり有ることがなかなか無くて難しいのにある。それって幸せなことなんだなぁ、つまり『ありがとう』ということです。

だから有ることが当然と思っていることは有り難いの反対になって『当たり前』がありがとうの反対言葉になります。

おかかさんがご飯を作ってくれるのを当たり前と思っていたらありがとうとは思えないよね。ちゃんと目が見えることを当たり前だと感じていたら、また当たり前とすら感じていなければ目が見えていてありがとうとは思えないよね。

今、持っているみなさんが当たり前だと思ってることも実は当たり前ではなく『有り難い』ことで、それに感謝を出来るようになれば幸せだよね。

今、ちょっと想像してみてください。

今まで当たり前と思っていたことで実は『有り難い』だったと思うことは無いですか。

必ずあるはずです。それを教えて下さい。そして今『ありがとう』と言ってください。

ありがとうは感謝を感じたその時に口に出して伝えることが大切です。晴れてたことにありがとうと感じたならばその場ですぐに太陽にありがとうと言ってください。」

スタンダードコースのオープニングトークでは毎回、このように人間学についてお話しをしていきます。二回目は素直な心についてお話しする予定です。

素読の発展学習に関してまた別の機会でお話ししようと思います。

スクラッチは自分で考えた物語をプログラミングしていく内容になっています。

今回はプログラミングを始める前にアイデアシートで物語の行動分解をする作業の説明とプログラミングで使うブロックの説明をしました。内容が難しかったようで全部を理解出来ていないようでしたが、これからプログラミングを作りながら覚えて貰えればいいと思います。

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年長さんクラスベーシックコース

年長さんクラスベーシックコースは男の子2人が参加してくれました。今回で2人ともベーシックコースは卒業となります。

今回の内容は

・今日のヒーロー

・絵本読み

・のびのび体操

・空間認識能力育成パズル

・タイピング

2人とも絵本を読むのがほんとに上手くて、聞いている私が聞き入ってしまうくらいです。

時折、色んな内容に関して質問をするのですがきちんと答えられているので内容もしっかり把握出来ています。

のびのび体操もパズルも楽しく取り組んでくれました。

タイピングはホームポジションの指の置き方を練習しました。その後、それぞれのキーを押す練習をしました。2人とも初めてパソコンでホームポジションを体験したとは思えないくらい上手にキーボード操作が出来ていました。

出来ればスタンダードコースに進んでもっとタイピングを練習してブラインドタッチが出来るようになって欲しいを思っています。

年長さんクラススタンダードコース

年長さんの男の子1人が参加してくれました。先月ベーシックコースを卒業してスタンダードコースに進んでくれました。その1回目です。

今回の内容は

・自己紹介の練習

・タイピング

・素読(春に関する文章や短歌)

・空間認識能力育成パズル

・プログラミング

自己紹介に関してはセルフプレゼンテーションの意味合いで行っています。きちんと自分の情報を相手に伝えられるかの練習をしています。自己紹介する時の姿勢、目線の向け方、声の大きさ、内容などを決めて発表の練習をします。ベーシックコースでも行っていますが、回数をこなすごとにこどもたちは上手くなっていきます。

タイピングは年長さんクラスではスタンダードコースになって本格的に学んでいくことになります。

今回はホームポジションの手の置き方と指の使い方を教えました。とても初めてパソコンを触ったとは思えないくらいスムーズにキーボード操作を行うことが出来ていました。

素読は今回から絵本ではなく文章のみの教材を使用しました。今回は短歌の読み方を教えました。

プログラミングはスクラッチを使って基本的な動きの指示の出し方を説明しました。

1人で好きなキャラクターをうまく動かすことが出来ていました。

当教室が教えているカリキュラムの詳しい内容記事は以下になります。

どうか一度無料体験会に気軽に遊びに来てくださいね。

お待ちしております。

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