こども向けプログラミング教室を神戸市灘区で開催しました

5月8日に神戸市灘区のカフェ SOWELU2Fイベントスペースにてこども向けプログラミング教室を開催しました。

本日は低学年クラススタンダードコース3回目のカリキュラムでした。

記事の内容 もくじ

低学年クラススタンダードコース3回目の内容

オープニングトーク

いつもはこの時間にこどもたちにとって大切な人間学についてお話ししています。

前回は勇気についてお話ししました。

こんかいは先月の素読発展授業のときに宿題としてお願いしていた俳句の発表をしてもらいました。

そして、俳句を発表してもらう前に発表するときの大切なポイントをいくつか説明しました。

どんな内容かというと

発表の大切なポイント

 

 

 

1 しせい

 

1)せなかを丸めない

 

2)むねをはる

 

3)せすじをのばす

 

2 目線

 

1)げんこうを見ないようにする

 

2)できるだけ遠くの人を見る

 

3)全員をゆっくり見回す

 

3 話し方と声

 

1)ふだんの話し声の大きさを5だとすると7くらいの声で話す

 

2)言葉をはっきり伝える

 

3)早口にならないように気をつける

 

4)伝わる言葉で話す

 

5)間(ま)を考える

 

4 発表の順番

 

1)作品せつめいや考えやけつろんを最初に話す

 

2)なぜ、それを作ったか、なぜそう思ったかを次に話す

 

3)たとえば〇〇ですのようにれいをあげてせつめいする

 

5 その他のポイント

 

1)身ぶり手ぶりを使って話しをする

 

2)まねをする

 

3)自分の思いをこめる

 

4)聞いている人に言葉をプレゼントするつもりで話す

 

5)きんちょうするときは相手のことを考える

 

 

こういったことを伝え、発表をしてもらいました。

俳句自体も素晴らしい俳句でしたし、しせいや目線、声の大きさも今回の場面にちょうどいい適した発表をすることができていました。

プログラミング

プログラミングのカリキュラムでは、生徒さんが考えた物語をスクラッチで作成をしています。

自分で考えた物語なので、生徒さんも楽しく取り組んでもらえてます。

生徒さんがプログラミング構成を自分で考えられるように問いかけをし、正解を導いていきます。

なぜ、エラーになったのか。どうすればうまく動くようになるのか。一つひとつ修正しては動かしてちゃんと動くかを確認していきます。

今回、最後にエラーが出てそれを修正してうまく動いたときは、生徒さんと一緒に拍手をして喜びました。

約45分ほどプログラミングのカリキュラムを行いました。

 

タイピング

今回、タイピングは普段使っているソフトではなく生徒さんの集中力が続くように一つの問題が短く、苦手キーや正解率、時間が分かるようなソフトを使用して二文字タイピングの練習をしてもらいました。テンポよく集中力が切れる前に問題が終わるので生徒さんもいつもより真剣にタイピングに取り組むことができていました。

次回にタイピング検定の模擬試験にチャレンジしてもらおうと考えてます。

素読

いつものように「セロ弾きのゴーシュ」を読み進めてもらいました。

読み終わった後に発展授業がはじまります。

今回は物語で出てきたカッコウについてお話ししました。

カッコウのことについて学ぶことで物語の内容がより理解することができます。

カッコウが色んな個性を持った鳥だとわかり生徒さんも楽しそうに話しを聞いてくれていました。

振り返り

カリキュラムの最後に今日学んだことについて振り返りを行います。

振り返りを行うことによって、今日学んだことがより鮮明に脳にインプットされます。

思った通りに伝わっていなかったときはここでしっかり説明をおこない正しく理解してもらうようにしています。

このようなシートを使用して振り返りを行います。

今回も笑顔で楽しそうにしながらあいさつをして帰ってくれました。

来月もよろしくお願いします。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
記事の内容 もくじ